私の虐待日記
ここは、毎日息子をどのように虐待したかを記録した「私の虐待日記」のコーナーです。自分が何を行っているか、まずそれを冷静に見つめることが必要なのではないでしょうか。
虐待日記
9月8日
雄介がころんでひざをすりむいた。血が出ていたのでティッシュでふいたら痛がって泣いた。思いついて傷口に塩をすりこんだらパニックのように暴れ出した。やはり痛いようだ。
9月9日
帰ってきてから部屋の隅に押し込んで、「お前はもらいっ子だ」と1時間ささやき続けた。
9月10日
今日も帰ってきてから部屋の隅に押し込んで明かりを消して「お前はもらいっ子だ」と言いつづけた。「違うよ。」と言い返したので、「戸籍にちゃんと書いてあるよ。今度見せてあげる。」と言ったら納得したようだ。(※注:雄介は養子ではありません。言葉でいじめているだけです。)
10月1日
保育園へのお迎えの時、話かけたのに、もじもじしてしゃべろうとしない。その瞬間腹が立つ。
道路で足で雄介の足を思いっきりけっとばし、周りの人が足を止めないうちに雄介を置き去りにして走って帰ってきた。車がほとんど通らない道だから死ぬことはないだろう。玄関の鍵をしめて家の窓から見たら入れなくってずっと泣いている。
暗くなったから入れてやったけど、まだ許す気になれなかったから夕食は抜きにした。
10月2日
保育園にお迎えにいったら、保母さんから注意された。雄介が近くにいた子をつっついて相手の子が泣き出してしまったそうだ。私は何もしていないのに、なぜ私が怒られるのだろう。腹が立つ。
で、雄介に「今日、どういう悪いことしたの?」と聞くと既に身構えて「わからない」と言ってとぼけようとしている姿が見え透いてムカツいた。
「わからないなら教えてあげるね。」といって布団たたきの棒で雄介をつついてやった。「○○ちゃんはアンタにやられてこういう思いをしたんだよ。」と話かけてやると、「お母さんいじわる。」と言うから、それにつけこんで 「いじわるっていうのはこういうことだよ。」って思いっきり棒を腹につきさしてやったらひぃひぃかすれた声で泣いていた。
1時間ほどやった後風呂場に閉じ込めた。あとで見に行ったら脱衣場で寝ていた。
10月15日
夕食のカレーライスを服にこぼした。手洗いしなければいけないのでこらしめることにした。「この手がいけないんだね。」と右手の腕部分をしっぺをした。なぐられなれているので、しっぺぐらいではこたえない様子だった。だから、同じ場所を10回ほど続けてしっぺした。5回を過ぎるあたりから泣き始めた。かなりこたえた様子だった。
10月17日
雄介を自転車に乗せて近所の公園に行った。しばらくして帰ることにし、途中まで自転車に乗せた。帰り道が大体わかりそうなところまできたので、雄介を自転車から突き落として、「あとは自分1人で帰ってね」と命令して、私だけ先に帰宅した。徒歩10分ほどの距離だったが20分ほどして泣きながら帰ってきた。
10月18日
夕食は雄介の大好きなハンバーグにした。「あ、食べたい」と言うので、「雄介の分はないよ」と言っておあづけさせた。夕食抜きである。翌朝も寝坊して朝食抜きで保育園に行った。私だったら2食も抜いたらふらふらしてしまうが、子供は大丈夫らしい。
10月19日
夕食の時、「お前はもらいっ子だから、自分の家に帰れ」とずっと言っていたら、「僕のおうちないからどうしたらいいの」と答えるようになった。大分すりこまれてきたらしい。